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株高もそろそろ一旦休憩でしょう【お金の学校】アーニングアカデミー浜本学泰【株・FXブログ】


皆さん、こんにちは。

アーニングアカデミーの浜本です。

衆議院総選挙のための株高演出が続き、株式市場はお祭りムードとなっております。

選挙後は悪材料が出てくることが確定しているので、いつまで続くのだろうと思っておりましたが、与党大勝利の余韻も2日間で終わりそうです。

郵政上場の時もそうでしたが、国を挙げてのビッグイベントの時は、日銀などの大量資金が株価を支えます。

その為、日経平均株価やJPX400と言ったETFを買ったら上がる指数が上がります。

この指数に採用されていない銘柄は、採用銘柄に比べると上がりにくいのが現状です。

株式市場活況の雰囲気漂う中で、全然上がっていない銘柄も多いのが現状です。

 

さて、ここからですが、神戸製鋼の問題や、日産自動車の問題など、まだまだ不透明な問題解明がようやくニュースとして出始めました。

神戸製鋼の問題は、経済産業省も絡む大きな事件として、その影響の出方が不透明です。

それを無視して、自動車株などが上がり続けているのはおかしな現象と言えます。

この問題がどのくらいの企業にどの程度影響が出てくるのか注目が集まります。

 

とにかく、一度下落が始まれば、ある程度の利益確定の動きが出るものと思いますので、ひとまずは21,000円程度までの下落は想定しておくべきでしょう。

 

アーニングアカデミー

浜本学泰