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株式市場は底打ちの兆し
こんにちは。
アーニングアカデミーの浜本学泰です。
ここ最近、非常に弱い展開を見せていた東京株式市場も、本日10月30日(火)の引けを持って、底打ちをした可能性が高いと感じております。
日経平均株価で、21,000円というキリの良いところに支持線があり、TOPIXは1580ポイントの過去の安値の支持線を割れませんでした。
しっかりとした支持線で反発することは、「底打ち」を示す可能性が高いからです。
しかし、TOPIX5日移動平均線が上を向いたわけではないので、予断を許すことは出来ませんが、支持線で反発するということはとても良いサインであるので、私達はその現象をしっかりと受け止めた方が良いと思います。
移動平均線的には「下方向」は変わりませんが、「底打ち」も想定したポートフォリオ構築が重要だと思います。
ロング・ショート戦略か、ロングポジションへの展開を意識した銘柄選びなど、やれることはたくさんあります。
マーケットの声に耳を傾けて、その傾向に併せて自分のポジションを入れ替えていくことが、マーケットとともに歩み、リスクを抑えて、リターンを上げていくための一つのコツとなります。